テキスト ボックス: ■	埼玉GPNに期待する 

 


県民ムーブメントで 温暖化対策を  

埼玉県環境部長 池田達雄

昨年7月に埼玉グリーン購入ネットワークが設立され、このたび、ニュースレターが創刊される運びとなられたことを、心からお喜び申し上げます。

さて、昨年は、地球温暖化への関心が世界的に高まった年でした。今年の7月に開催される北海道洞爺湖サミットでは、地球温暖化対策が主要な議題に取り上げられます。このような世界的な課題である温暖化対策も、私たち一人ひとりの日々の取り組みが大変重要です。

テキスト ボックス:   

足下からの取組として、県では、エコライフDAYやライフスタイルキャンペーンなどの県民ムーブメントを更に拡大していきたいと考えています。このムーブメントの拡大にあたって、排出されるCO2の「見える化」が今後のキーポイントになると私は考えています。

排出されるCO2の「見える化」を

例えば、現在、多くの商品には原材料や原産地などの表示が義務づけられており、消費者はそれを参考に商品を購入しています。これと同じように、商品が店頭に並ぶまでに、「どの程度のCO2が排出されたのか」が分かれば、消費者は排出量がより少ない商品を選択できるようになります。

グリーン購入は、商品がどの程度環境に配慮しているかを明らかにすることで、企業が環境負荷の少ない製品を自発的に開発するよう促していく大変優れた仕組みです。日常の消費行動を通じて、環境によいことを行うアプローチという点では、CO2の「見える化」の先駆的な取り組みであると言えます。

環境にやさしい消費行動が、本県にあまねく拡がっていき、温暖化対策について目に見える成果が得られるよう私も精一杯努めてまいります。県民ムーブメントの拡大にあたって、今後とも、皆様のご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。■